8月12日の第2回団体交渉で、中央タクシーの社長は要求への回答もせずに逃亡した。違法な残業について回答も弁明もせずに。
群馬合同労組中央タクシー分会は、怒りもあらたに、違法な残業は拒否すると、団交後、営業所に申し入れに立ち上がった。分会員のブログ「中央タクシー空港便の実態」にその時の申し入れの録音ファイルがリンクで貼られている。これまでさんざんパワハラで労働者を苦しめ、追い出してきた運行管理者らを、徹底的に追及する。これで職場の力関係が一変した。少し長いが、最初だけでもぜひ聞いてほしい。スカッとするのは間違いない。
「中央タクシー空港便の実態」「不当な長時間拘束には断固拒否!」
しかし、追い詰められた会社は、この数日、今まで何の問題にもならなかったことを取り上げて組合員を「サボりだ!」と複数の管理者で密室でつるし上げる、組合員には何の話もなくいきなり就業規則・賃金規定の改定が出される(もちろん改悪)、社長自ら組合員に「解雇に値する」と恫喝、賃下げに言及する、など、見境のない組合つぶしに出てきている。
ふざけるな!許さない!中央タクシーは分会長を運転業務に戻せ!違法な残業と長時間拘束をやめろ!残業代を支払え!休みをよこせ!
群馬合同労組は団結して闘う。すべての労働者の皆さん、力をあわせ、ともに立ち上がろう!